夫婦の楽しみ見つけよう
昨日は夕方から会社の同僚と釣りに、昨日はというか最近夕方ちょこっと釣りに行っている。
昨日は20センチくらいのイワシが釣れた。
鮮度が抜群の為とても美味しかった。
そして昨日はいつぶりか分からないくらいにみかちゃんと一緒にお酒を少し飲んだ。
釣りを終えて家に帰ってチャチャっと晩御飯を作ってなぜか分からないけどお酒が飲みたい気分になって一緒に飲もう
とみかちゃんを誘ってお酒を楽しんだ。
子供達も一緒にご飯を食べてみかちゃんと一緒に晩酌してとても楽しい夜ご飯!
そう、最近みかちゃんは薬を飲んだり飲まなかったりしてるみたい。
それに気づいたのは数日前、最近やたら朝起こしてもいつもより起きてくるスピードが早いな〜と思っていて
少し気になったので薬飲んでる?と聞いてみると飲んだり飲まなかったりとの返答。
なんで?と聞くとなんとなくって返事。
そーか、お酒を飲んだり、次の日早く起きる理由がある時以外は薬飲んでねと伝えた。
僕は薬をいつも飲んでいると思っていたのでとてもびっくりしたけど、まぁだいたいこんな感じになるんだろうなと思った。
特に最近は掃除機をかけてくれたり、洗濯物をたたんでくれたり、たたんだ洗濯物を片付けてくれたりと家事を少しずつ復活してくれている。
僕としてはとてもありがたいけど、ついつい甘えてしまっている部分があるので、みかちゃんのストレスや負担にならないように見守っていきたいと思う。
だから、薬も飲みたくて飲んでいるわけではないのでついついそうなるよねってのも良くわかる。
僕なりに考えた結果、週に1回晩酌の日を作って大人は美味しいおつまみを用意して一緒に楽しんでその日はお薬お休みって日を作ろうと思う。
そうする事で一緒にお酒も楽しめるし、みかちゃんも息抜きになるだろうし、美味しいおつまみを作るのも楽しそうだし最高な気がする。
お薬を飲むことはまだまだ必要だと思うけど、そうやって2人で話して今の生活を少しでも楽しめるような工夫をしていきたい。
久しぶりのお酒ということで1時に目が覚めて、ランニングして勉強してブログを書いている。
明日の子供の幼稚園と保育園の用意も出来たし、明日は僕は横浜に出張だし、もう少ししたら釣り行こうかな。
6時半までに帰ってくれば大丈夫かな〜
ふふふ。
好きなら大切にしたくなるのが人の心理
週末は土曜日はゆっくりと過ごして、日曜日はみかちゃんは子供達を連れて高校の同級生達とランチへ行った。
夕方からはまた違う友達グループと一緒に毎年恒例のホタルを見に行った。
ホタルを見に行ったポイントは僕たちの中では秘密のポイントで本当にびっくりするくらいのホタルがいて、20時を超えたあたりからはとても幻想的な景色が広がる。
ずーっと眺めているとそーっとホタルが寄ってきて手にとることができる。
ホタルを子供達に優しく渡してあげると子供達の小さな手の平の上で綺麗にホタルが光っている。
子供達もみんな不思議そうな顔をしながら楽しむことが出来た。
もしかしたらいつかこの風景も見れなくなるかもしれないと思うと寂しい気持ちにもなるけどこれからも毎年行きたいと思う。
とっても楽しい週末だった。
みかちゃんは幼稚園のお母さんに誘われてバレーをたまにやっている。
バレーはとても苦手らしく、練習は運動不足解消の為に参加しているが試合になるとみんなの足を引っ張ると思ってとても気が引けるらしい。
だから出たくないといった。
僕はいいやん、出なくてと思いそういった。
試合を欠席する為にどうやって断るべきかという話になった。
みかちゃんは試合の頃には仕事をしているはずだから仕事がしたいので試合に出れません。と言おうかと言ってきた。
僕はそれならその時に仕事しているかどうか分からないんだから、練習は楽しいので自分のペースで参加したいと思ってるけど試合になると緊張してとても楽しめないので試合は出ないでおこうと思います。って言えば?と言った。
するとう〜んって感じだった。
その後僕は理由を述べた、仕事を理由に欠席する場合、仕事をしているか現状では不確定だし仕事をしていたとしても試合当日仕事をしているかどうか分からないやん、小さな嘘になってしまうかもしれないしそのちょっとした後ろめたさみたいなものがなんかストレスになりそうじゃない??
試合は楽しめないので試合はやめておきたいです。に関しては本当の気持ちを話してるからどこにも後ろめたさはないと思うよ。
話を突き進めていくと、自分がこう言ったことによって自分がどうゆう風に思われるのかというのをとても気にしているように感じた。
それこそ僕は配慮はしても遠慮はするな!精神でチームのみんなが頑張って練習している事を理解しそれらに配慮した上でしっかりと自分の気持ちを遠慮せず伝えることが大切だと思うよと伝えた。
人は自分が思っているほど自分の事なんか気にしてないもんやでっと。
僕は幼稚園のお母さん達とも会えば積極的に話すしなんでも言える。
みかちゃんが試合を休みたいと言ってそれをひがんだりそれが理由でイジメたりと言った感じのお母さんはいないと思うしどちらかというとすんなりと了解、練習は来れる時でいいから来てね〜くらいの感じだと思う。
最終的にはみかちゃんの言いやすいやり方で伝えるといいよと言った。
昨日その他にも色々と話していっぱい考えた。
みかちゃんは優しすぎて相手の気持ちを考えすぎて言いたいことを言わなかったりするんだなと思った。
そしれ相手に何かをいうときは自分にストレスのないような風に言うが、この風ってのがミソで自分にストレスがないように相手が傷付かないように、相手に悪く思われないように言うけどそれらはほとんどが本心ではないので最終的にスッキリしてないんじゃないかなと僕は感じた。
どちらが良くてどちらが悪いってのは本当にないんだけど、こういったちょっとした事の考え方や伝え方を工夫する事で後の気持ちが違ってくるような気がする。
これからもみかちゃんといっぱい話して一緒にどうするのが1番かを考えていきたいと思う。
後、どうしても話をしているときにロジカルに伝えているつもりだけどそれがみかちゃんにとって圧になってないかとか詰められているような気持ちになっていないかとか考える。
優しい言葉で優しい雰囲気で優しいペースで優しく会話することを心がけたいと思う。
カレーパーティーな1日
昨日は息子の幼稚園のカレーパーティーでした。
幼稚園の畑で収穫した野菜を使ってカレーを作って食べるといった行事です。
ボランティアのお母さんと年長さんが野菜を切ったりして作るカレーを在園児や近所の敬老会の方や昨年卒園した小学校1年生の子供達を招いてみんなで一緒に食べるみたいな感じです。
そしてカレーを食べる前に年長さんが劇を見せてくれるとのことで我が家の長男は年長さんなのでそれをみかちゃんと娘と3人で見にいきました。
幼稚園に行くと小学校1年生になった子供達も来ていて、少し見ない間にみんなおっきくなっていました。
全員で12人くらいだけどみんな顔も名前も分かるし、それも小さい幼稚園ならではだと思う。
そして始まった劇のストーリーはというと幼稚園の園庭を散歩していると不思議な穴があって穴を覗き込むとみんなが穴に落ちちゃって道に迷ってたら蛇に襲われたり、サイの昼寝を邪魔したりして逃げたり踊ったりととても楽しそうに演技していた。年長さんは全員で7人。
入園した時は5人で今年年長のタイミングで2人増えて7人になった。
2年間ずっと5人で仲良く遊んでいて新しい友達が2人増えてさらに楽しそうに毎日過ごしている。
僕も子供達をずっと見てきたのでそんな子供達が年長さんとして堂々と演技している姿を見て涙した!笑
みんな本当に大きくなったなって感動した。自己紹介も大きな声で元気よく出来ているし、ほんと楽しい気持ちにさせてもらった。
残りの幼稚園での生活をみんなが楽しめるように僕に出来ることがあればなんでもしたいと思った。
劇の後に子供達はカレーを食べて僕たちも近くのうどん屋さんでお昼ご飯を食べた。
娘のお昼寝の時間だったので一度家に帰ってみかちゃんは娘を昼寝させて僕が長男を迎えに行った。
久しぶりにお迎えに行くことが出来て僕も嬉しかった、お迎えの時にはいつも園庭開放があって子供達と遊ぶことが出来る。
昨日は本当に久しぶりに子供達と遊ぶことが出来た。
みんなを抱っこしたり肩車したり、追いかけっこしたり、遊具で遊んだりと短い時間だったけど僕も一緒に楽しく遊ぶことが出来た。
抱っこするとみんなの成長を本当に感じる。
重くなった!!
子供の成長は本当にあっという間。
だから今の時間を大切にしたいと思った。
園庭開放の後はそのまま息子を美容室へ連れて行って散髪。
さっぱりと男前にしてくださいとリクエストして、いい感じの仕上がりになった。
帰りに晩御飯の買い物と息子のおもちゃを買ってあげておうちに帰った。
今日も子供達の成長と笑顔を見れて本当に幸せな気分でいっぱい。
配慮はしても遠慮はするな!
みかちゃんと昨日仕事について話をしていた。
みかちゃんはやってみたい仕事はあるが土日も仕事になる可能性が高いのでやっぱり普通の土日休みの仕事にしようかと悩んでいた。
僕は土日仕事でも1日でもないしいいやん、子供は俺が見るからといった。
平日は子供のお迎えもあるし、、、とかなんかよく分からない。
お迎えも必要であれば僕が行くこともできる。
僕はパートはアルバイトがいいと思っているけどみかちゃんは正社員で働きたいのかな?
みかちゃんはいつも土日休みで楽チンでお給料もいいところがいいという。
そして、僕はそれについて特殊な能力とか技術があるからそうゆう仕事があると思うよ、本気でそんな仕事に就きたいのであれば頑張って勉強してみるといいよと言っている。
働きたいのか、働きたくないのか、ただお金が欲しいのか、よく分からない。
まぁなんにせよ、みかちゃんには自分が楽しいと思える仕事でもなんでもいいから見つけて欲しいと思う。
土日が仕事でも家族と過ごす時間が少し減っても、それでも自分が楽しい、幸せと思えるものに時間を使うのはとても大切だと思う。
統合失調症になって、仕事を辞めて、少しだけどゆっくりと休息ができて、仕事に関しても何をしようか、何がしたいのかゆっくりと考える時間もあると思う。
だから今はみかちゃんんが自分のために、自分の人生の為に楽しい事を見つけることができるといいなと思う。
好きな事を仕事にしている人は大勢いる。
それをする事はある意味とても勇気のいる事で、自分を信じていないと出来ない事だと思う。
僕は今の仕事はみかちゃんのおかげで好きだと思えるようになった。
とても大変でストレスももちろんあるけど、人とコミュニケーションをとることが好きな僕にとっては結構合っている仕事だと思う。
何回やめたい、やめよう、転職しようと思ったか分からないが12年続いているという事は向いているのかもしれない。
好きな事を仕事にするもよし、今やっている仕事を改めて好きになるってのもいい。
みかちゃんが口にする、ストレスというワードに僕はとても敏感になっているがそれでも僕の大好きな「配慮はしても遠慮はするな!」の言葉の通り、みかちゃんとたくさん話をしてこれからもずっと仲良く生きていきたいと思う。
こじんまりした幼稚園
昨日はPTAの役員会があった。
前回の総会が終わり正式に代替わりがあって昨年の庶務の方に引き継ぎをしてもらってから初めての役員会だった。
僕の長男の幼稚園は園児も少ない、今回の市のPTAの役員を引き受けた際にもう1人のお母さんが手伝ってくれる事になった。
本当にありがたい。その方はPTAの経験もあって知り合いもいると思うからと引き受けてくれた。
庶務の仕事はほとんどが雑用というか準備とか段取りだ。
会が行われる際に案内文を作成して全幼稚園に郵送したり、会場を予約したり会場を設営したり、会の司会進行をしたりといった感じ。
僕たち庶務は上手く分担できていると思う。
本当に手伝ってくれているお母さんには感謝だ。
案内文を作成したり、文章を作成したり、会の司会進行したりは僕がして、案内文を封筒に入れて郵送だったり、会場の予約をとったり、設営したり後片付けしたりはもう1人のお母さんがやってくれている。
後、諸々分からないことがあれば色々と情報を集めてくれる。
男は僕1人なので完全に浮いている。
僕はあまり気にならないから大丈夫だけど。
昨日も11時30分には会が終わったので後片付けを任せて僕はそのまま仕事へ向かった。
その後、13時に終わりました➕諸々の連絡事項を教えてくれた。
僕はお疲れ様でした、ありがとうございました。と返信した。
幼稚園のお母さんってほんと凄い。
もちろん保育園に通わせながら働くお母さんも凄いと思うけど。
幼稚園のお母さんはお母さんで幼稚園の行事の段取りとか本当大変だと思う。
うちの幼稚園でもバザーをしたり運動会をしたりとかは保護者もがっつり関わっている。
特にバザーなんかは子供達を本当に喜ばせるために多くのゲームコーナーがあって子供達は毎年本当に楽しそうに遊んでいる。
それらのゲームはみんなお母さん達の手作りでゲームコーナーにも必ず誰かのお母さんがいる。
幼稚園の規模が小さい分、みんながみんなのお母さんを知っているし、子供達の名前も分かるし気軽に呼び合う光景を見るとこじんまりしてる幼稚園だけど最高だなと思う。
僕も毎日子供を送っているので子供達とは割と仲が良くて、毎朝色々な子供に「バン!!」て打たれて「うっっ」とうなだれるやつをかなりの回数やっている。笑
園児数の少ないこじんまりした幼稚園でみんなの事を知っていてってのも本当にいいと思う。
まぁもちろんお母さん同士のいざこざだったりも多少あるとは思うけど、それはおそらくどこに行ってもあるよね!!
何より子供達が毎日笑顔で楽しそうにしているのが1番!
長所で尊敬され、短所で愛される。
最近のみかちゃんはとても回復していきていると思う。
朝に関しても退院当初に比べると全然良くなってきた。
起きるのは辛そうだが以前よりも声をかけてから起きてくるまでのスピードも速くなってきたし、そもそも健康な人だって中々起きない人は沢山いる。
何より家事や育児が少しずつ出来るようになった。
掃除機をかけてくれたり、お茶を作ってくれたり、洗濯をたたんでくれたり。
子供達と遊ぶ時間も以前に比べると本当に増えたと思う。
恐らくみかちゃんが統合失調症で入院していたと思ったり感じたりする人はほぼいないであろうと言うくらいの回復っぷりだと思う。
とても嬉しい事だ!
でもやっぱり油断はできないと思う。
こうやって良くなっていくと共に、どこかでストレスを抱えていないかなと不安になる。もしかしたら、家事や育児が少しずつ出来るようになったからと僕がそれらをみかちゃんに任せすぎてそれがまたストレスになって、、、、とか考えたりする。
まぁ考えてもしょうがないけどね!
起きてもいない事にいちいち恐れない。
今を生きる。
今を楽しむ。
やっぱりこれに尽きると思う。
人間っていつも最悪の事態を予想して勝手にネガティブになるらしい。
僕にもそんな経験が沢山ある。
もしみかちゃんが死んだらどうしよう、事故にあったらどうしようとかこれらは最悪な事態が起こった時の為に脳が勝手に行なっている練習みたいなものらしい。
そういった知識を勉強する事で勝手に脳が考えた事に対して客観的に見る事が出来るようになった。
これらの知識は僕にとって、僕の人生にとってとてもプラスでそんな知識を得る事が出来たのはみかちゃんが統合失調症になったからだ。
そう、勉強を始めた当初は忘れないようにと毎日アイフォンのメモにその日気になった事をメモしていた。
それらを改めて読んでみてとても気に入った文章があった。
人は長所で尊敬され、短所で愛される。
この言葉がとても気に入っていて、この言葉のまま生きていくと自分の短所も大切だと思えるような気がする。
自分のダメなところも受け入れれるような気がする。
そう、数ヶ月前に入社して間もない新人君の顔を見ると今にも死にそうな、絶望的な顔をしていた。確かに数字はあまり出ていなくて僕は大丈夫かな?と気になった。
ミーティングの時に彼が前に出て発表する機会があったのだが、一度も目が会う事がなくて彼の視線はずっと床に向いたまま。
僕はすごく心配になって、その日会社を出る時に話しかけた。
ちなみに彼に話しかけたのは初めてだった。
1年間に2人くらい新人の人が入社してくるが僕は新人の人と話すことは全くなかった。興味がなかった。自分の事で精一杯で話かける余裕などない感じ。
だから僕は後輩には怖そうって思われている存在だったのかもしれない。
話は戻り彼に元気?と声をかけた。
彼は僕が話しかけてきた事に驚いた感じだった。
少し間をおいて、元気ではないです、結果も出なくて死にそうです。みたいなことを言った。
僕はそうか、結果が出てないのはいいとしてその事で自分を責めたりしてない?と聞いた。
そうするとめちゃくちゃ責めてます、毎日自分を責めています、情けなくて。
そんな感じで彼は泣きそうな顔をしていた。
僕はどんな事があっても自分を責めたらいかんで、自分を責めることで自分で自分をさらに辛くしてるんやで、だから自分を責めるな、自分で自分を褒めてあげて。
プレゼンが上手くいかなくても、プレゼンが上手くいかなくなったからといって自分がダメだと思ったらいかんよ、プレゼンは上手くいかなかったけど、それに挑戦した自分はよく頑張ったって思えばいい。
起こった結果と自分を直接結びつけるのをやめたほうがいいよ。
よく頑張っているよ。大丈夫やから。
そう声をかけた。
彼は泣きそうな顔でありがとうございますっていっていた。
そんな彼が最近少しずつ調子が上がってきているような気がする。
少し安心。
なんだか思いついた事をダラダラと書いた感じだけどこれはこれでいいよね!笑
統合失調症を患った人の就労について
毎月月末の最終週の月曜日にある家族会、先週参加してきた。
今回のテーマは就労について。
統合失調症患者の就労への道みたいな感じで話があった。
どの話を聞いてもまずはピンとこなかった。
働く前に朝起きる事、定時に出社できる事、コミュニケーションが取れる事など色々な項目があってそれらをディサービス等で練習したり出来るらしい。
そもそも朝起きる事や定時に出社できる事やコミュニケーションが取れる事なんて普通の人でも必要な事やんかって感じだった。
それらの資料は病院が作成したものではなく、県とか市が作成した資料を元に作られたものだった。
見ていると本気で統合失調症の人の就労について考えられたものではないと感じ、途中から話が全然入ってこなかった。
それらの話の後に来ていた人たちがそれぞれの現状について話をしていく。
基本的には統合失調症になっている子供の親が来ているのがほとんどだ。
年齢も65歳から80歳くらいまでの親が来ている感じ。
話を聞いていると本当に大変だと思うし、勉強になることも沢山ある代わりに毎回それなりに気分が落ち込む。
今回の就労に関してはほとんどの人が家は働くことは諦めている、何もせず平穏に暮らせればいい。そんな感じだ。
みかちゃんは仕事に対する意欲は本当にあって、今もらっている失業保険の受給が終わる頃には仕事をしたいと思っている。
僕はお金を気にせずに好きな事にチャレンジして欲しいと伝えている。
家事や育児は僕に任せてみかちゃんのやりたいことや楽しいと思える事をやってくれたらいいと思うし、そのようなものが見つかれば最高だ。
今回の家族会に関して、統合失調症を含め精神疾患を患った人の就労についてもう少し深く考えていきたいと思う。
どんな人でも得意なことや好きな事がある。
今の世の中はそんな得意なことや好きな事を収入につなげる方法があると思う。
発症したことによってどんどん社会と切り離されていくのは治療の観点から見ても良くないと僕は思っている。
社会と繋がる事によって、人と繋がる事によって心も癒され改善されていくと僕は信じている。
だから、そういった人たちが社会と繋がりを持てるようにするためにはどうすればいいのか考えていきたいし、みかちゃんの就労についても全力で応援したい。
仕事がないなら仕事を自ら創るくらいの勢いで!