統合失調症の妻と子供たちが僕に教えてくれた事。

ある日妻が統合失調症になりました。初めての陽性反応から入院、退院してから現在までの事を少しずつ綴っていきたいと思います。同じ疾病を抱えた人やその人を支える家族の方へ少しでも情報提供になればと思います。

小豆島。

昨日は子供達を幼稚園と保育園に送った後、Yシャツをクリーニングに持って行き、そのまま小豆島へ仕事の為に行った。

 

小豆島は僕が新しくマーケットを開拓したいと思い飛び込んだエリアだ。

もう通いだして7年くらいになると思う。

 

最初は知り合いも友達も1人もいなくて、とりあえず紹介で出会った人からのスタートだった。

そこから少しずつ紹介や色々な人との出会いによって少しずつではあるがマーケット開拓を進めている。

 

若手の経営者が集う経済団体にもあえて小豆島のメンバーとして参加している。

そのおかげで経営者の人との繋がりが多い。

 

みかちゃん統合失調症になるまでは、みかちゃんの軽自動車を島に常において仕事をしていた。

その車も今では持って帰ってきたので島での足が無い。

なので最近はいつもタクシーで移動している。

 

タクシーだと経費がかかりすぎるので、早く収入を安定させて新しい車を買ってまた軽自動車を持ってきたいと思う。

 

最初は知り合いも全くいない状態の為にどうしようか、どうしたらいいのか全くわからず不安だらけだったが、今となっては友達も増えたし、道を歩いていると知り合いの人が車で次の場所まで送ってくれたりもする。

 

本当にありがたい。

 

小豆島はとってもいい場所で、昨日訪れると桜も至る所で咲いていた。

住んでいる人もとてもいい人ばかりで、若い経営者の人たちも本当に凄いと尊敬できる

人が沢山いる。

 

小豆島での活動が忙しかった時は週の半分以上を小豆島で過ごしていた。

もちろん船の時間があるので全て泊まりで活動していた。

 

せっかく開拓してきた小豆島は僕の第二の故郷みたいなものだ。

早くこの街で改めて仕事ができる様に、しっかりとした仕事を少しずつ積み重ねて行きたいと思う。