統合失調症の妻と子供たちが僕に教えてくれた事。

ある日妻が統合失調症になりました。初めての陽性反応から入院、退院してから現在までの事を少しずつ綴っていきたいと思います。同じ疾病を抱えた人やその人を支える家族の方へ少しでも情報提供になればと思います。

初めてのPTA役員会。

そういえば先週の金曜日、初めて息子の幼稚園のPTAの役員会に参加した。

 

そう、今年僕は初めてのPTA役員、しかもPTAの市の役員としても活動する事になった。

 

そもそも、児童数の少ない息子の子供は幼稚園に通う3年間のうち1回は役員をしないとダメだよみたいな雰囲気がある。

 

1年目はスルー。

2年目はみかちゃん発病してスルー。

3年目と言う事で何かしらの役員を引き受ける事になった。

役員を決める会に僕は参加していなかったが、みかちゃんが引き受けてきたのが市のPTA役員だった。

 

みかちゃんの精神的負担とか僕のキャラとか考えると圧倒的に僕がその役が向いていると思い、僕がするよと引き受けた。

 

僕は仕事以外に日本青年会議所っていう団体にも属していて、数年前には色々な役をお預かりしていたのでそこらへんの経験も活かせると思って快諾した。

 

園長先生はやお母さんたちは仕事もあるのに、本当に大丈夫ですか?と心配してくれたが大丈夫でしょって感じで引き受けた。

 

僕にとっては子供の為にもなるし、僕自身の勉強にも経験にもなるしこんないい事はないと思った。

 

児童数が減って親の負担は増えるというが、その分半ば強制的でも子供達と関わる時間が増える事はとてもいい事だと思う。

 

そんなこんなで、初の幼稚園の役員会に参加した。

児童数が少ない分、子供達の名前も全員覚えているし全員とコミュニケーションをとっているしお母さんがたとももちろん話をした事もあるのでなんの抵抗もなかった。

 

会に参加すると、色々と議題が上がり、討論もしっかりと進んだ。

ここで男女の考え方の違いや女性ならではの細かい配慮を感じる事も多くとても勉強になった。

 

やっぱり引き受けて良かったと思う。

来週は市のPTAの役員会が初めてあるので、そちらも楽しみだ。

 

最近読んでいる本の中で、子供の教育に関する本もある。

とっても勉強になるし、なるほどと思える内容がほとんどだ。

 

子供になぜ勉強が必要なのか、勉強とはなんなのか、知識を得て知識を上手に使えることの楽しさや喜びを教えてあげれるよう、僕自身が1番勉強しなければと思う今日この頃でした。