PTA三役会にてまた自分の無知さに驚く。
昨日はPTAの三役会?があった。
主な内容は5月末に控えている総会の練習や打ち合わせと市長への要望内容を精査するといった感じ。
相変わらず男性は僕と幼稚園の園長の方の2名のみだった。
僕は幼稚園PTAが初めてなのだが、自分の無知さに情けない気持ちでいっぱいだった。
例えば、給食がない幼稚園がほとんど、駐車場のない幼稚園がある。。。。
僕の息子の幼稚園は公立で給食も駐車場もある。
それが当たり前だと思っていた。
それを少しでも改善しようと日々お母さんがたが集まって頑張っているのだ。
様々な意見が飛ぶ中、僕も発言したい気持ちでいっぱいだったが、勉強不足で失礼になると考え、意見することは控えた。
最後に僕のように知識不足、PTA活動の内容を知らない保護者もいると思うのでそういった保護者に向けたPR等が必要なのではというような意見だけ伝えた。
これから少しずつ勉強をしていきたいと思う。
市としては今後幼稚園を統合してこども園にしていきたいとの事。
息子の通う幼稚園もその対象で昨年急にそんな話が持ち上がり、簡単な説明会があった。
もちろんその説明会にも参加したが、何だかふわふわした内容でよく理解出来なかったし、その後何の音沙汰もなく話が進んでいるのかどうかすら分からない状況だ。
息子の幼稚園は近くの幼稚園から園児を迎える側なので場所とか人間関係もさほど変わらない。幼稚園同士では事前準備もかねて先日の遠足では2つの幼稚園の合同遠足だった。
少子化とともに園児が減って、夫婦共働きが当たり前になった今15時にお迎えが必要な幼稚園のニーズは少なくなっている。
まぁそらそよねって感じ。
夕方まで預かってくれる保育園は入園する事が難しく幼稚園では預かってくれる時間が短くて無理。
少子高齢化が1番の問題と誰もが分かりきっていることの問題点の1つだと思う。
そうなると政治にも関心を持たなくてはならないし、自分の働き方も見直す必要がある。
そうなると、夫婦が働く会社の働き方改革なるものが必要だ。
僕は一昨年JCという団体の県のブロックの委員長をしていた、その時にイクボスをテーマに事業を行なった。県内の経営者を対象に。
育児や子育てを頑張っている世帯を抱える法人に対して、まずはリーダーである経営者がそれらの人たちの事を理解して経営する事が大切。
それらの事業を通して、有給休暇を100%取得させると宣言した経営者もいるし、会社内の改革を現在も続けてくれている会社もある。
僕の住んでいるような地方になるとほとんどが中小企業で大企業に比べるとダイバーシティだとか働き方改革だとかの認知度も低いと思うし実践している法人もまだまだ少ないと思う。
こう考えると、これは本当に社会環境の問題だ。
時代はどんどんすごいスピードで変化しているが、それらに対して習慣だとか仕組みが全く追いついていないといった現状がある。
毎日少しでもいいから勉強して、自分で考え生きていきたいと思う。