しかる父ちゃん、あやまる父ちゃん。
昨日は久しぶりに息子に怒ったというか、叱った。
小学校の冬休みは金曜日からスタートということで昨日はみかちゃんが息子に少しでも楽しい冬休みを過ごさせてあげたいと
言う事で、仕事を休み、同じ幼稚園だったママ友に連絡を取り、遊びにいくことにしていた。
友達の所に持っていくお菓子を午前中に買いに行くということで長男に
みかちゃん「買い物行くからついて来てね」
長男「俺買い物嫌いやからいかん」、、、、
みかちゃん「なんで?」
長男「行かん」
ずっとこの繰り返し。
今に始まったことでは無いが、長男が全くゆう事を聞いてくれない。いつもそう悩んでいた。
週末も僕が仕事でいないと、子供たちと1人で過ごす週末が厳しくて友達の家に遊びに行っている。
ただ、遊びに行くとわがまま放題で全くゆう事を聞いてくれない。
ずっとそんな状態が続いていた。
その都度僕はみかちゃんと長男から話を聞いて色々話をするものの全く改善しない。
だから家に帰った時に2人が喧嘩していてお家の雰囲気が悪い日もよくある。
みかちゃんに精神的なストレスや不安をあまりかけたく無いので昨日は久しぶりに叱る。
子供を叱る時には僕の中で明確なルールがある。
1 どう考えてもダメでしょって事をした時。(危ないことや、人に迷惑、嫌がる事をした時)
2 ご飯を食べない時。
3 みかちゃんが悲しんだ時。
この3つだ。
それ以外では怒ったり叱ったりせずちょっと失敗したり、何かをこぼしたりみたいな時は笑って楽しい雰囲気にするように
心掛けている。
昨日は3のパターン。
僕はこれを1番大切にしている。
大きく分けるとこれが全てみたいなところもある。
何をしてもみかちゃんが悲しむかどうか。
子供にも叱る時にはっきりと言う。
みかちゃんが悲しい事をしたら父ちゃんは怒る。
なぜならみかちゃんが大切だから、みかちゃんがいるから子供たちが今いるんやでと伝える。
でも、子供を叱るのは本当に難しい、子供はいつもと何も変わらない行動をしているのに
僕のその時の気分の余裕のある無しによって怒ったり叱ったりしてしまう時も良くある。
だから余裕がない時に無駄に怒ったり叱ったりした時にはそれに気づいた時にすぐに子供達に
「ごめんね、父ちゃん気持ちに余裕がなかったみたい。」と素直に謝るようにしている。
子供たちはいつもいいよ、と笑顔で慰めてくれる。
世の中に完璧なものなんてなくて、誰だって失敗するし同じミスを繰り返す、自分が悪いと思えば素直に
謝るそんな風に育ってくれるといいなと思う。
僕の気分で怒ったり怒らなかったりするのだけは本当に嫌。
だから無駄にイライラしない為にも心に余裕を持って生活したい。