統合失調症の妻と子供たちが僕に教えてくれた事。

ある日妻が統合失調症になりました。初めての陽性反応から入院、退院してから現在までの事を少しずつ綴っていきたいと思います。同じ疾病を抱えた人やその人を支える家族の方へ少しでも情報提供になればと思います。

子供の教育。

子供達との関わりがとても増えた今、これからの子供達にどんな教育が必要なのかとかどんな経験や体験が必要なのかをよく考える様になった。

 

僕はどちらかと言うと子供が大好きな方だと思う。

息子が2歳の時から可能な時は2人旅をしていた。

 

初めての旅は息子はもちろんオムツで授乳もバリバリしていて、初めてお母さんと離れて寝るといった感じだった。旅とはいっても厳密に言うと僕の仕事の出張に連れて行ったと言う感じ。

 

東京で訪問するお客さんには了解を得て連れて行った。

息子も今でも覚えているとても楽しい思い出だ。

2回目の旅は僕の大学の友人の結婚式で軽井沢に行った。

初日は群馬で大学の後輩と飲むために1泊し、翌日軽井沢で結婚式に出席した。

息子は当時3歳で結婚式が始まると後半まで寝ていた。僕は結婚式の最中のほとんどを抱っこで過ごした記憶がある。

これらも僕にとってはとても大切な思い出で、生活に少し余裕が出来れば子供達を連れてまた旅に行きたいと思う。

 

そしてこの子供達の将来は目まぐるしく変わっている世界の中で、僕が生きてきた時代とは全く違うものになると思う。

 

 

2020年に大学の試験の内容が大きく変わるらしい。

そこまで詳しい内容は知らないが、今までの日本の勉強といえばどちらかというと暗記がメインだと思う。知識を覚えてテストといえば知識を覚えているかどうかのチェックの様なものだった。

昔に比べてネットが充実している今では分からないことがあればネットで調べればほんの数分、数秒で答えが出る。そんな時代だからこそ知識を覚えるといった事の重要性が昔に比べると少ない様だ。

 

知識を覚える事よりも、知識をどう使うかどんな風に使えるかといったより実践的でクリエイティブなことが今後は求められるらしい。

 

いわゆるアクティブラーニングが主体となってくるといったわけだ。

 

日本の教育は大学入試を最終目的として小中高と構成されている。

その大学入試の試験の内容が大きく変わることによって、今後の小中高での教育も今までとは全く異なるものになるといった感じだ。

 

子供の教育や育て方って色々あって各家庭によっても全然違うものだが、我が家は我が家で色々と情報を集め、僕とみかちゃんの経験や体験も含めてどんな風に子育てしてどんな風な教育を受けるかを2人で考えながら進めていきたい。

 

そんな風に考えると家族でやってみたいことや経験、体験したいことが沢山あってこれから楽しみな事がどんどん増えてとってもワクワクする。

 

そのためにはお金がやっぱり必要。

仕事頑張ろう!!