統合失調症の妻と子供たちが僕に教えてくれた事。

ある日妻が統合失調症になりました。初めての陽性反応から入院、退院してから現在までの事を少しずつ綴っていきたいと思います。同じ疾病を抱えた人やその人を支える家族の方へ少しでも情報提供になればと思います。

どんな仕事がいいのだろう。

昨日iPadをゲットした。

色々悩んでセルラーモデルにしようとしたが、みかちゃんと一緒にランチに行ってゆっくり考えてwi-fiモデルにした。

 

余計な悩みが1つ解決してスッキリした。

 

みかちゃんとランチを食べた時にみかちゃんのこれからの仕事について話をした。

 

みかちゃんは安定の事務職につくかちょっとやってみたい仕事に挑戦するか悩んでいた。

やっぱりお金の心配が凄くあるのだと思う。

 

僕はお金の事は気にせず、みかちゃんのやりたい事、やってみたい事をゆっくり見つけていけばいいよと言った。

 

どの仕事ももらえるお金が一緒だとしたら、どんな仕事がしたい?どんな仕事をしてみたい?そんな感じの質問を繰り返した。

 

最終的には結論は出さず、ゆっくりと考えようって事になった。

 

収入の面での安定を求めて僕の仕事のスタイルも変えた。

少し時間はかかるが僕の予定では6ヶ月位である程度見通しを付ける予定。

 

そして、1年2年3年4年5年位のざっくりとした計画も立てて仕事をしている。

 

早く収入を安定させて、せめてみかちゃんのお金に対する不安を取り除いてあげたい。

というか、お金に対する不安なんてなくなる事あるのだろうかとも考える、お金持ちにはお金持ちの悩みがあると思うので、僕的にはお金に執着しなくても良いくらいのお金と、お金に対する距離感を見つけていきたいと思う。

 

毎朝読んでいる本が数冊ある。

朝読んでいる本は、4回目のものが1冊と2回目のものが1冊。

そして新しく読み始めるのが1冊。

 

そのうちの4回目読んでいる本の1つの文章がやたらと今日は心に残っている。

 

「みんな目の前にある選択肢の中からベストではなくベターなものを選ぶのが安全だと考える。これが大きな落とし穴なんだよ。」

 

毎日繰り返し読んでいる本でも、毎日心に残る場所が違う。

 

ふしぎだね。